#和歌山県

大手門~和歌山城

お堀沿いのケヤキ大通りから天守廓を眺めながら進むと、 お堀に橋が架かっていて、お城の中に入れました。 この城の中には、庭園や護国神社、動物園があるそうですが 早朝なので、その気配がなく、天守に登りました。 和歌山城大手門

湯浅~醤油発祥の地

和歌山県の有田川の南側の入り江の奥に、 湯浅の街はありました。 ここは醤油発祥の地として知られ 古い醤油工場があります。

北町通り~湯浅

古い漁師町湯浅には、北町通りという、 醤油工場や金山寺味噌を売る店が 立ち並んだ狭い路地がありました。 この路地の中には、魚屋さんなどあり生活感のあるとおりでした。

和歌山城(虎伏城)

和歌山市は、紀伊水道に注ぐ紀の川の河口にありました。 お城は豊臣秀長が、紀州平定後、紀州和泉を 加増されて、虎伏山に築きました。 築城後も秀長は、大坂城で政務を見ていましたので、 城代が置かれました。 関ヶ原後、浅野家の後、徳川頼宣が入り御三家…

北町通り~湯浅

中世、醤油発祥の地と言われる湯浅の 北町通りには古い醤油蔵が立ち並び、 近くを通ると醤油の強い香りがしました。 醤油蔵 この先を行くと、角長のお醤油屋さんがありました。

追廻門~和歌山城

和歌山城は、豊臣秀吉の弟秀長が、 紀州平定(1585年)後に 虎伏山に建てた城です。 城主は桑山、浅野と変わり、 五十五万五千石で徳川頼宣で入り 徳川御三家、紀州藩となりました。 和歌山城 追廻門 馬を追い回した門ですが、赤く塗られています。 東京…

湯浅~醤油発祥の地(3)

和歌山県の湯浅町は、紀伊半島の西部にあり、 入江の奥の湊町です。 周りの山の斜面では、ミカンの栽培がなされています。 また、ここは、醤油の発祥の地として知られています。 湯浅伝統的建造物群保存地区 湯浅の有名人は、江戸に、ここのミカンを運んで、…

古い倉庫のある風景~湯浅

醤油発祥の地で知られる、和歌山の湯浅伝統的 建造物保存地区から南に下るとすぐに、 この建物がありました。 昔は何に使われたかは解りませんが、 かなり古いものであることは 壁の崩れ方からも判ります。 湯浅 湯浅には、まだこのような昭和(もっと古いも…

和歌山城(大手門)

和歌山城は、豊臣秀吉の弟秀長が、 紀州平定後,紀伊と和泉の2か国を加増され、 この地に築城したのが始まりで、 その後、浅野家、御三家の徳川家と 城主が替わり、明治を迎えました。 廃城令により多く建物が取り壊しとなり、 和歌山大空襲もあり、昭和33…

湯浅~醤油発祥の地(2)

湯浅は、和歌山県のミカンの栽培で有名な 有田市の南にある、漁港ですが、 醤油発祥の地という事で、昨年の11月に行きました。 伝統的家屋の保存地区なので、古い家屋が残っており、 私が子供の頃見た古い家屋が未だに残っていました。

湯浅~伝統的建造物保存地区

醤油発祥の地、和歌山県湯浅の北町通り 醤油工場角長の先に 金山寺味噌のお店を見つけました。 覚心和尚が、金山寺味噌のもとを 中国の径山寺で修行中に習得して、 湯浅の近くの由良に西方寺を開きました。 習い覚えた製法で、麹に野菜を漬け込み、 今の金山…

和歌山城(虎伏城)4

和歌山城に上ったのは朝早い時間だったので、 天守曲輪の入り口の楠門は、まだ開いていませんでした。 和歌山城天守と楠門 開門を待つには、時間が掛かるので、天守をぐるっと回って 諦めて大手門の方に降りて行きました。

湯浅~伝統的建造物保存地区

11月に和歌山の湯浅を訪ねる旅をしましたが、 湯浅は、古びた漁師町で、醤油の発祥の地ということで 小さな醬油工場がありました。、 それと、昭和の匂いというか、私が幼少期を過ごした、福岡の渡辺通りの昔からの 狭い路地と、それでいて、何でも揃って…

和歌山城(虎伏城)3

和歌山城のある虎伏山の頂上に天守があります。 それを追廻門から、新裏坂を登って、 本丸の天守曲輪の入り口の楠門をに着きました。 しかし朝早いので、門はまだ閉まっていました。 仕方ないので、天守曲輪を外から眺めて見ようと 迂回してみると石垣の周り…

心地覚心(無本覚心)

しんち、かくしん(心地覚心)は鎌倉時代の臨済宗のお坊さんです。 長野県松本の生まれで、29歳で東大寺で受戒を受け、これで立派な 僧侶なのですけど、高野山で真言密教を学び、その後曹洞禅を学び、 その後も修行の日々が続き、中国に留学し、中国の五大禅…

和歌山城(虎伏城)2

紀の川の河口にある、和歌山市は、県庁所在地です。 県全体から見ると、北に行くとすぐ大阪府で、 あまりにも北の端に寄っています。 観光で何度か訪れましたが、白浜の方に行き、 和歌山市は、大阪の堺に住んでいた時、車で 訪れたのですが、山の上にお城を…

和歌山城

和歌山市にある和歌山城(虎伏城)は、紀州平定後、 豊臣秀吉の弟秀長が、虎伏山に築いた平山城です。 城代の桑山氏の時代があるものの、 関ヶ原合戦後浅野家、 その後、御三家の紀州徳川家の居城となりました。 和歌山城天守曲輪と大天守 城代の桑山氏の時…

醤油発祥の地~湯浅

和歌山県湯浅町は、醤油発祥の地という説には、 異説があり、魚から作る魚醬は縄文時代からあったとか、 まあ、一つの説として、湯浅説をお話しします。 鎌倉時代、覚心と言う禅僧が 中国の径山寺で修業して、その後湯浅の近くの 由良に西方寺を開きました。…