2018-01-30 湯浅~伝統的建造物保存地区 日記 #和歌山県 醤油発祥の地、和歌山県湯浅の北町通り 醤油工場角長の先に 金山寺味噌のお店を見つけました。 覚心和尚が、金山寺味噌のもとを 中国の径山寺で修行中に習得して、 湯浅の近くの由良に西方寺を開きました。 習い覚えた製法で、麹に野菜を漬け込み、 今の金山寺味噌のもとが出来ました。 その樽の底に溜まった汁(溜まり)が醤油になりました。 というお話を思い出しました。 覚心和尚は、臨済宗の偉いお坊さんで、 東大寺で受戒した、亀山上皇が南禅寺の開山を懇願したほどの お坊さんです。