2017-11-27 醤油発祥の地~湯浅 日記 #和歌山県 和歌山県湯浅町は、醤油発祥の地という説には、 異説があり、魚から作る魚醬は縄文時代からあったとか、 まあ、一つの説として、湯浅説をお話しします。 鎌倉時代、覚心と言う禅僧が 中国の径山寺で修業して、その後湯浅の近くの 由良に西方寺を開きました。 修行中に学んだ製法で、大豆と麦を合わせ造った麹に、 野菜を樽に漬け込み、舐め味噌(金山寺味噌)を広めました。 その樽の下に溜まった液、溜まりが 溜まり醤油のもとになりました。 湯浅町醤油工場 湯浅では大規模な工場ではなく、醤油を一本一本手作りしています。