2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

高梁キリスト教会

岡山県高梁市の紺屋川沿いに東に進むと バルコニーのある白い木造の建物がありました。 ここは、高梁基督教会堂で、岡山県では最も古い もので明治22年に建てられました。 この地に新島襄も足を運び、 急速に伝道の広がりを見せました。

うだつの上がる町並み~美濃市

長良川が南北に流れる美濃市に、 うだつの上がる町並みがありました。 ここは美濃紙で知られる和紙の町で 通りを和紙の問屋やつくり酒屋など 様々な店が並んでいました。

旧金毘羅大芝居

四国香川県の琴平町にある旧金毘羅大芝居は、 金刀比羅宮の門前町にあり 、現存する芝居小屋の中では 日本最古の芝居小屋です。 金丸座で興行される歌舞伎公演は、四国路に春を告げる 風物詩となっています。

北国街道~長浜

琵琶湖の北東に長浜があります。 この長浜は豊臣秀吉が 最初の城を建てた地です。 この城下町には、福井の北ノ庄に向かう 北国街道が通っていました。 この北国街道とお城の大手門通りがぶつかる所が 札の辻で、城下で一番の繁華街で、藩の高札が立つ 所でし…

五個荘金堂~近江商人の故郷

琵琶湖の東岸の安土城址からほど近くに、 東近江市があります。 その五個荘金堂に、江戸末から昭和初期に活躍した 近江商人の発祥の地があります。 弘誓寺 商人たちは得た富を寺に寄進しました。

中津城

中津城は、黒田菅兵衛が豊前6郡を拝領し、 山國川の支流の中津川河口に築城した水城です。 日本三大水城の一つに数えられた城でしたが、 今は周りが埋め立てられています。

尾道

広島県東部の尾道水道に面するこの町は、 古くから海運の集積地として繁栄しました。 また、しまなみ海道により四国今治とつながり、 中国横断道で、山陰松江とつながって、 交通の十字路となりました。 尾道を訪ねたのは、寒い冬の日で、 鉛色の空に、沈ん…

飛騨古川

JR高山線の飛騨古川駅から南に下ると、 荒城川に出ますが その手前に、古川まつりに使われる 山車の格納庫がありました。 2階建ての民家と同じぐらい大きいものでした。

旧奈良監獄

奈良市の中心から少し離れた般若寺に、 明治41年に建てられた奈良監獄があります。 ここは明治五大監獄の一つで、今は閉鎖されていますが、 新しく監獄ホテルとして生まれ変わるという話です。

旧東海道関宿

旧東海道の宿場町関宿は、三重県亀山市にあります。 ここは東海道47番目の宿場町で、 鈴鹿山脈の山すそにあります。 今も古い町屋が200軒ほど残っています。 東の追分から伊勢別街道が分かれ、西の追分から 大和街道が分かれています。

信州松本城

安土桃山時代後期から江戸初期に造られた天守が、 国宝に指定されている松本城は、 長野県のど真ん中の松本にあります。 堀の外から天守の全貌が眺められる城です。

瀬戸内道

瀬戸内海をまたいで、中国地方と 四国を結んでいる橋が三か所あります。 一つは明石と淡路島と鳴門を結ぶルートで 二つ目は倉敷と坂出を結ぶルートで 三つ目は尾道と今治を結ぶルートです。 倉敷と坂出を結ぶルートは、鉄道橋を兼ねていて 高速道路の下を、…

大正浪漫夢通り~川越

川越の大正ロマン夢通りを連雀町から歩いて行くと 3階建ての建物がありました。 1階はうなぎ屋でした。 3階は天井が低いんではと思いました。

終着駅

ずーと前に、一枚の切符を手に、 夜行列車に飛び乗り、 朝着いたのは、終着駅の東京駅でした。 もうその夜行はすでに廃止され、さくらだったか、あさかぜ だったかは、覚えていません。

合掌造り岩瀬家住宅~南砺市

富山県の南砺市に大きな合掌造りの 民家があります。 ここは、江戸時代後期加賀藩の 塩硝上煮役である藤井長右エ門が建てた 物で、今は家系が絶え、岩瀬家の所有になります。

河崎~伊勢市

河崎は、伊勢湾に面する勢田川の河岸でした。 室町から江戸にかけて、伊勢神宮に参拝する客が 上陸する河岸として発展し、町家や土蔵が 当時の繁栄を留めています。 今は空きになった土蔵や町家を 利用した店舗が営業しています。

丸亀城

丸亀城の本格的な築城は、文禄4年に生駒親正が 讃岐で17万石の大名に封じられたことに始まります。 高松城の支城として慶長2年に丸亀城を築きました。 大手二の門より入り、一の門と、山の上の天守にたどり着きます

馬籠宿~旧中山道

今は岐阜県中津川市に編入されている 中山道の宿場町馬籠宿は木曽11宿の一つでした。 宿場が山の尾根道にあるので 街道も坂道になっています。 またここは、島崎藤村の育った土地でもあります。 今は藤村記念館が、本陣跡に建っています。

備中松山城

岡山県高梁市にある備中松山城は、 430メートルの臥牛山頂にあります。 この城が初めて建てられたのは、 鎌倉時代と言われます。 明治の廃城令で、城は売却されましたが あまりにも不便な場所にあったので 放置され、崩れかけていましたが 修復され、現在…

今井町~橿原市

近鉄の橿原線を超えて、今井町の華甍(博物館として建てられた) に車を停め、歩いて町中に向かいました。 町内の路地は狭く、この町が出来た時(中世)からの広さ なんだろうなと思いました。 北側に池があり、戦国時代には環濠で守られていた時代の堀 だろ…

五條新町

奈良県の南西部にある五條は、大和と紀伊を を結ぶ街道が交差する交通の要衝でした。 関ヶ原の後、二見に城を建てた松倉重政が 二見と五條の間に、新町を企画し、振興しました。 その後松倉重政は島原に移りましたが、島原の乱を 引き起こしました。 その後…

白川郷

冬場雪に閉ざされる白川郷も 本格的な雪の季節を迎えた様です。 合掌造りの屋根に雪が積もっている姿を見たいと 思いますが、冬の雪道は、車を操れません。

東福寺~京都東山

京都の東山にある東福寺は臨済宗の禅寺です。 ちょっと時期が過ぎましたが、 京都の紅葉の名所の一つです。 通天橋と臥雲橋の回廊から眺める紅葉は、大変きれいです。

やまの市場前~奈良井宿

旧中山道の宿場町奈良井宿は、 難所の鳥居峠を控える宿で ここで一泊して英気を養う場所でした。 そういう訳で、ここは奈良井千軒と 言われ、賑わった宿場でした。 町中を進むと、枡形の先に、 やまの市場という店があり、 信州味噌や木曽の地酒、信州ワイン…

勅使門~東本願寺

烏丸通にある東本願寺は、慶長7年、 教如上人が徳川家康から、本願寺の東の 今の場所に土地を与えられて、東本願寺を創立しました。 御影堂の前には、京都三大門の一つの 御影堂門がありますが、その北に いつも閉じられた勅使門があります。

鑰屋(かぎや)~臼杵市

臼杵市八町大路に店を構える鑰屋は、 創業慶長5年の看板を掲げる、老舗の味噌、醤油屋です。 臼杵の町は稲葉家の城下町でした。 その稲葉家は、前は美濃の大名で、こちらに 移るときに、家来であった可児傳蔵が創業した伝えられます。 今も、カニ醤油として…

正倉院~東大寺

ずっと前に、正倉院を見に行った時に、 正倉院の裏にも、同じような蔵が 建っていたような気がしていました。 卒業旅行のゼミ旅行で、京都に行った折に 奈良まで足を延ばしてから、年月が経っているので 記憶も定かではないのですが、 校倉造りの正倉院の後…

三町筋~高山

三町筋を歩いていくと、角に土蔵造りの 藍花珈琲店で、道を渡るとおもちゃ屋さん という場所に出ました。 この先は道が狭くなり、観光客が絶え間ないので もう人力車でも通るのが困難な場所でした。