南蛮貿易と言えば、平戸が思い起こされます。
天文19年(1550年)に初めてポルトガル船が来航して
寛永18年(1641年)オランダ商館の長崎転出で
ここでの貿易は終わりました。
それと同じ時期にキリスト教の布教が行われました。
そんな平戸には、カトリック教会が3つあります。
1.カトリック平戸ザビエル記念教会
2.カトリック紐差教会
3.カトリック田平教会
ザビエル記念教会は、フランシスコ、ザビエルが初めて
日本の土に足を降ろした地、平戸島に記念教会があります。
紐差教会は、原爆で倒壊した浦上天主堂が
再建されるまで日本一大きい教会でした。平戸島にあります。
田平教会は、平戸島の対岸の九州北西部にあり、
1918年に天主堂が建てられ、今年で100年目です。