平戸

平戸は長崎県北西部に浮かぶ島です。

16世紀半ばポルトガル船の来航以来
南蛮貿易の花が咲き、各国の商館が建てられ
キリスト教の布教と貿易で賑わいました。

しかし、17世紀になると鎖国が始まり
オランダ商館は長崎に移転しました。

その頃の面影は、オランダ塀や井戸、港の石積み
などがありますが、オランダ商館の倉庫が復元されています。

平戸城亀岡城)は18世紀になってから築かれた城です。