佐原街歩き(14)

 千葉県北東部にある香取市の佐原は、
利根川に注ぐ小野川沿いに
江戸時代からの町並みは、小江戸
賞されています。

東北からの物資が、利根川経由で入り、
佐原がその拠点となって、酒や醤油の醸造が盛んに
なりました。

明治になって、鉄道の発達で船便は、廃れていきました。

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佐原 小野川沿い

小野川沿いの忠敬橋の近くに、伊能忠敬の旧宅が建っています。
忠敬は養子で、中年になってから、勉強して日本全国を測量して廻り
大日本沿海輿地全図を造り上げました。