田平カトリック教会~平戸市

 長崎県の北の端に、鎖国前の一時期、南蛮貿易で、
隆盛を誇った平戸島は、平戸大橋によって
昭和52年九州本土とつながりました。

その平戸市は、島だけでなく、対岸の九州北部も市域に入ります。
平戸島を見渡せる対岸の小高い丘陵に、田平カトリック教会がありました。
行った日は、海からの強い風が、岡から丘へ吹き渡っていました。

教会の周りには、信者の墓が取り巻いていました。

大正7年レンガ造りの教会として建立されました。