2017-06-09 有松~東海道中 日記 #愛知県 有松の街は、周りを名鉄や近代的な建物にに囲まれて、 ここに江戸時代さながらの通りがあると 思わせない意外性がいいと思います。 有松の成り立ちは、尾張藩の慶長13年(1608年)のお触書によって、 東海道の鳴海宿と池鯉鮒宿の間に出来た茶屋町が起源です。 江戸時代、有松絞りで繫栄して、重厚な蔵や屋敷が 江戸そのままに残っています。 有松絞りとは、布に施す、絞り染めの装飾の事です。 竹田邸 場所は、名古屋市緑区で、名鉄本線の有松駅の線路を渡った次の通りで、 昔はここが東海道だったのでしょう。 織田信長公が、今川義元公を破り、天下へ「尾張に信長在り」と名乗りを上げた、 桶狭間古戦場がこの町内にあります。