2024-05-08 美保関~島根半島東端 今は島根県松江市になっている美保関は、 古くからの交通の要衝で、風待ちの港として栄えた所です。 環日本海交易の拠点で、たたら製鉄の鉄の輸出港として 繁栄し、江戸時代は、北前船航路の拠点として発展して、 多くの回船問屋が存在していました。 港の奥には、大国主命の子の事代主神と 大国主命の后の三穂津姫命を祀る美保神社が鎮座します。