2017-06-08 中津城~黒田官兵衛が造り、細川忠興が完成させ、奥平家が住んだ城 日記 #大分県 大分県中津市にある中津城は、天正15年、黒田官兵衛公が秀吉公から、 豊前で12万を与えられて、山国川の河口に築城した事に始まります。 日本三大水城の一つに数えられています。 その後の慶長5年、黒田家は筑前に移動し、代わって細川忠興公が この城を完成させました。その後の寛永9年、細川家は肥後に転出し、 小笠原家の後、 奥平氏が明治の前まで、10万石で居城しました。 今は、埋め立てが進み、水城の面影はありませんけど、模造天守で当時の お城の威容が偲ばれます。