伏見城は、京都の南にある伏見に建てられた城で
4度に渡って建てられました。
現代に近い方から、今現存する城(見る事ができる城)は
1.1964年、遊園地が営業目的で作った城で、この遊園地は解散して、公園になっています。
2.1601年、徳川家康が落城した伏見城を再建した城は、再建5年後に、廃城になり、その跡は、一面の桃畑になりました。その址は明治天皇の御陵の一部になっています。
3.1596年、慶長伏見大地震で城は崩壊して、別の場所に、作り直されました。(木幡山伏見城)
4.1592年、最初に造られた豊臣秀吉の隠居城です。(指月伏見城)