2018-09-02 伏見城 日記 #京都府 伏見城と言えば、豊臣秀吉が伏見に 隠居城として建てた城です。 最初に建てられた城は、慶長伏見地震で倒壊しました。 その後、木幡山に場所を移して再建されました。 秀吉はこの城で死んで、その後の関ケ原の合戦の 前哨戦で徳川方の鳥居元忠がこの城を枕に討ち死にし、 城も落城焼失しました。 その後家康の手で再建されましたが、10年後に 廃城となりました。城跡は一面の桃畑となりました。 今は、明治天皇の陵墓となって、立ち入りできません。 伏見城 今あるのは、遊園地が楽内洛外図を参考に、6億円で建てた、コンクリート造 の5重6階大天守、3重4階の小天守と櫓門があります。 なお、遊園地は解散して、京都市が管理しています。