三重県境に近い山の中にありました。
女人高野の別名があります。
伊勢から奈良の五條に向かう途中、
室生寺という看板が目に入り
ハンドルを切りました。
前に台風の被害で国宝の五重の塔が傍の杉の直撃で
壊滅的被害を受けたとニュースで見た記憶があり
時間の無い中(五條に急いでいました。)立ち寄りました。
4~5年前の出来事のように思っていましたが、1998年の台風だそうで、
もう彼此20年位経っている事に愕然とする思いがありました。
浦島太郎の帰郷後の思いが理解できました。