2017-06-29 有松~旧東海道(3) 日記 #愛知県 名古屋市緑区有松は、もと東海道が通っており、古い商家の街並みが、 今も残っています。それぞれ謂れのある建物が建っています。 服部豊家は、寛政2年(1790)向かいにある大井桁屋から分家し、創業した絞問屋で、屋号は井桁屋です。 井桁屋(服部豊邸) 中は見られませんでした。 しかし案内書によれば、ここの中は、米蔵、味噌蔵、女中部屋、 長屋門、裏座敷、藍蔵等が建っています。 土蔵は、白漆喰の塗籠造りで、中庭側の腰は海鼠壁、外側は下見板張です。 藍倉、米蔵は、敷地段差を利用した三階建てです。