2024-09-26 天守曲輪~和歌山城 紀伊国の北部,紀ノ川を天然の堀とする 和歌山城は、徳川御三家の一つ、紀州徳川藩の 居城でした。 天正13年豊臣秀長が紀州平定の恩賞として 紀州、和泉を与えられ、若山に城を建てるように命じられました。 それが和歌山城で、その後、城主は、桑山、浅野と変わり 最後に徳川家康の十男頼宣が五十五万五千石で入りました。 大天守と小天守を囲む天守曲輪があり、 石垣の間に小さな入口がありました。