2020-11-07 和歌山城 和歌山県は、紀伊半島の西側から南を 包み込むような形をしています。 県庁所在地の和歌山市は紀ノ川の南にあり、 思い切り北に寄っています。 この土地を支配したお城が 和歌山の虎伏山にできたせいでしょうが 紀州平定を遂げた豊臣秀吉は弟秀長にこの地を与え、 秀長が和歌山城を築きました。その後、城主は桑山、浅野と代り 家康の十男頼宣が55万5千石で入り、徳川御三家となりました。