村田町~宮城県仙南地方

 15世紀にお城が造られた村田町は、

仙南地方の紅花の集散地として

江戸時代に栄えました。

 

なまこ壁を多く使い「店蔵」と呼ばれる土蔵造りの店舗や

道に面した壮麗な表門が目を引きます。

 

    

 

村田商人は、仙南地方で紅花を買い付け、消費地の江戸大坂京都に

紅花を送る商取引を行っていました。