2018-06-30 荒城の月~岡城址 日記 #大分県 名曲「荒城の月」は土井晩翠作詞、 滝廉太郎作曲ですが、それぞれ思い描いていた城は別でした。 土井晩翠は、故郷の青葉城を想い、 滝廉太郎は幼い日を過ごした大分の 岡城址で、廃城令ですべて取り払われて、 石垣だけを残し荒れ果た姿を曲にしています。 岡城址 岡城は、鎌倉時代からある山城で、 明治の前まで、城門、太鼓楼、三の丸、 二ノ丸、本丸三重櫓の建物がありましたが 石垣を残し、取り壊されて、荒れ果ていましたが、 今は桜の公園になっています。