荒城の月~岡城址

 名曲「荒城の月」は土井晩翠作詞、
滝廉太郎作曲ですが、それぞれ思い描いていた城は別でした。

土井晩翠は、故郷の青葉城を想い、

滝廉太郎は幼い日を過ごした大分の
城址で、廃城令ですべて取り払われて、
石垣だけを残し荒れ果た姿を曲にしています。

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岡城は、鎌倉時代からある山城で、
明治の前まで、城門、太鼓楼、三の丸、
二ノ丸、本丸三重櫓の建物がありましたが
石垣を残し、取り壊されて、荒れ果ていましたが、
今は桜の公園になっています。