白川郷~合掌造り(8)

 岐阜県の北部、富山県と接する飛騨地方にある
白川村は、合掌造りの民家の残る郷です。

ここは、冬場豪雪地帯で、
茅葺の急こう配の屋根を持つ
合掌造りの家屋ができました。

一階は、住居部分で、その上の階は、雪に閉ざされた冬場、
和紙漉きや養蚕の作業場や物置として使用されました。

5月の終わり頃は、田植えの季節でした。