有松~旧東海道(12)

 旧東海道の有松は、名古屋の緑区の都会になっていますが、
江戸時代初期には、丘陵が広がる松林に茶屋が出来た、
桶狭間村の一部でした。

絞り染めの技術がこの地に定着して、産業化して、有松は豊かな
街となりました。

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有松
右から2軒目は、岡家住宅です。江戸末の建物です。小田切春江の錦絵に
も描かれています。当時は丸屋丈助のお店でした。