臼杵磨崖仏

 大分県臼杵市にある臼杵磨崖仏は、平安後期から鎌倉期に
造られたと推定されています。
阿蘇山噴火の名残の凝灰岩に彫られているので、
その後の年月の風化が進んでいますが、
薄っすらと彩色された色が残っています。
今は、風化が進まぬ様、屋根が設けられています。

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平成7年国宝に指定されています。