高山陣屋

 高山には、金森長近公が築城した飛騨高山城がありました。
場所は、古い町並みの南方で、城山公園になっています。

元禄8年(1695年)飛騨一国は幕府領となり、
飛騨高山城は、取り壊しとなり、建物、石垣まで壊されました。
そして、代官所が置かれました。

宮川沿いに南下して、少し歩くと、高山陣屋に着きました。
昔は、幕府から派遣されたお代官様がこの地を治めたのでしょう。