2024-06-21 二王座歴史の道~臼杵 大分県の東海岸に臼杵の町があります。 ここは戦国時代、島津の大軍に囲まれた、 大友宗麟が、当時島であった臼杵城に籠り 辛うじて、落城を免れました。 そんな臼杵の街に、二王座というところがあります。 ここは、阿蘇山の噴火で出来た凝灰岩の丘を削り 細く曲がりくねった路地が、寺社や武家屋敷を巡っています。 壁に開けられた五角形の穴は、防空壕ではなく 井戸の跡でした。 20年ぶりに訪れると、三階建ての建物は取り壊され更地で、 手前の家は、民家カフエになっていました。