東寺南大門と五重塔

 平安京遷都の国家護持の官寺として置かれた東寺は、

嵯峨天皇によって空海に下賜されて、真言宗の根本道場となりました。

 

      

東寺の五重塔は、高さ54メートルで

木造の五重塔では日本一の高さを誇ります。

この塔は、5度目の再建となります。

 

また南大門は、明治28年に三十三間堂の西門を

移築したものです。