川岸通り~佐原

 千葉県の北部にある香取市の佐原は、

水郷で、小野川の流域に古い商家の街並みを残します。

 

その小野川の川岸通りに、

お醤油屋さんがありました。

 

ここは寛政12年(1800年)創業ではじめは油屋で

天保3年(1832年)から醤油屋を営んいる

正上醤油店で、今は佃煮屋もやっています。

美山かやぶきの里~

 京都府の中央部に位置する南丹市の美山は

茅葺の郷として知られます。

 

ここは、山々に囲まれて、由良川の源流が

その間を縫うように流れています。

 

 

鯖街道がこの集落を通っています。

 

赤穂城~加里屋藩

 播磨灘に面する赤穂は、忠臣蔵で知られる

浅野内匠頭が治めた藩でした。

 

       赤穂城本丸表門

この城がというのではないですが、浅野家が入る前にも

刃傷事件があり(正保赤穂事件)があり改易になっています。

その後が内匠頭の元禄赤穂事件で、浅野家は改易になっています。

 

実はこの後も、刃傷事件が続き、

城を預かった龍野藩主脇坂安照も刃傷事件を起こしています。

福知山城~丹波国福知山

 東西に流れる由良川を堀として、福知山盆地の中央に

突き出た丘陵の先端に福知山城は建っています。

 

  

 

天正7年(1579年)丹波国を平定した明智光秀により

建てられた城で、今は福知山公園として整備され、

三重三階の天守と二重二階の小天守が復元されています。