東長寺~博多

 博多の築港から博多駅を結んでいる大博通りに、
弘法大師が唐から修行を終え、
帰国して大同5年(806年)建立したと
伝えられる東長寺は、真言宗のお寺です。

大博通の喧騒があるものの、静寂の境内には、
五重の塔、六角堂、本堂、大仏殿がありました。

平成4年、木造座像としては、日本最大の釈迦如来の大仏
様が安置されています。

境内の奥には、旧藩主の黒田家の墓所があります。