5連のアーチ橋~岩国錦帯橋

 山口県東部にある岩国は、江戸時代、
毛利氏の支藩、吉川家が治めていました。

江戸時代の(1678年)3代藩主が、度々流される錦川の橋を
橋げたの無いアーチ橋で建設することを考えました。

しかし、錦川は川幅200メートルで、そんな大きなアーチ橋は造れません、
そこで、橋台を石垣で強固に造り、5連のアーチ橋を造りました。

水の勢いは怖ろしいもので、2005年には、この橋の一部が台風で流されました。