有田~古陶磁の郷

 佐賀県有田町は、日本で初めて磁器が焼かれた産地です。
積出港の名を取り、伊万里焼とか肥前焼と呼ばれていました。
そもそもの歴史は、1600年の初め、朝鮮人陶工の李参平らが、
有田泉山に陶石を見つけ、磁器を焼き始めた事に始まります。

その後400年間、研鑚を続け、
諸外国に輸出されるようにもなりました。

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銘品堂

李参平窯の向かい側に
陶磁用品の店、銘品堂がありました。