桜田門は二重門で内門(渡櫓門)出ると、桝形があり、堀の前に、外門(高麗門)があります。
単に桜田門という場合は、外門(高麗門)を指すそうです。
内門(渡櫓門)の方が外門(高麗門)よりはるかに大きく立派なために、私は、こちら(内門)が桜田門だと思っておりました。
ところで、1860年、桜田門外の変で、時の大老、井伊直弼が倒された場所です。警視庁前交差点付近だそうです。当時、井伊家の藩邸が国会議事堂の手前北の憲政会館付近にあり、そこから登城のため、500メートル先の桜田門外で、水戸藩浪士たちに襲われました。その朝は、雪が激しく降っていたそうです。