2025-01-07 岡山城~備前 岡山市を南北に流れる旭川の西岸に、黒漆塗りの 四重六階の天守がそびえます。 五十七万四千石の大大名の宇喜多秀家が 天正8年から8年の歳月を掛け、改修完成した 城です。 その後の関ヶ原の合戦で敗れた秀家は、八丈島に流刑になり 二度とこの城には戻れませんでした。 天守は戦前の国宝になりましたが、昭和20年の岡山大空襲で焼失し 昭和41年鉄筋コンクリート造で再建されました。