2024-03-01 金堂~東寺 平安京鎮護の官寺として建立され、嵯峨天皇が 空海に下賜された東寺は、真言密教の根本道場 として栄えました。 そんな東寺の金堂は、一番先に建設され、 空海に下賜された頃には完成していたとされます。 金堂は他の建物とともに、1486年の土一揆で焼失し、 豊臣秀頼の寄進により再建されました。 中には薬師如来坐像が、日光、月光両菩薩立像を従えています。