2023-10-10 古市金屋の街並み~柳井市 瀬戸内海交易の要衝として、中世から商業都市として 栄えていた柳井は、江戸時代からは、岩国藩の御納戸と 呼ばれ、商圏は、九州一円から瀬戸内海各地に及びました。 そんな柳井の古市金屋の白壁の街並みに、国森家住宅があります。 国森家の前身は、守屋家「室屋」で手船商を営み、二代目は 布木綿の反物商を営み、財を成しました。 今の位置の店舗を買い取ったのが今の国森家で、 油商を営みました。