2023-08-29 石見銀山の鉱山町、大森 戦国時代後期から江戸時代前期に最盛期を迎えた石見銀山は 日本最大の銀山で、その当時日本は、 世界の産出量の三分の一を占めたと推察されます。 石見銀山を支えた大森の町には、代官所が置かれ 鉱山を支える様々な職人が住んでいました。 石見銀山の鉱夫の労働は最悪で、 狭い坑道に、粉塵や酸素不足 鉛中毒などで、30歳まで生き延びた鉱夫は、 長寿の祝いをしたそうです。