眼鏡橋~長崎

 長崎市内を流れる、中島川はひとたび雨が降ると

形相を一変して暴れ川となり、橋を流してきました。

 

寛永11年興福寺の住職黙子如定は、たびたび流される

中島川の橋を案じ、中国から職人を呼び寄せ、

2連の石造りのアーチ橋造りました。

 

  

この橋が水面に映る姿が眼鏡に似ていることから

眼鏡橋と呼ばれています。