奈良町~平城京

 平城遷都の下京として造られた

奈良町には、寺社が置かれました。

 

中世になると、元興寺の旧境内に様々な商工業者が

移り住み、醤油、墨、仏具、刀、蚊帳、筆、

晒し、布団、酒などの商工都市となりました。

 

 

奈良は、空襲の被害を受けなかったので、

狭い路地に、古い町屋の街並みが残りました。