2022-08-18 新町通り~近江八幡 琵琶湖の東岸に近江八幡はありました。 ここは、豊臣秀吉の甥の秀次が八幡山に城を築き、 主なき城下町となっていた安土から、住民を移住させて 城下を造りました。 琵琶湖と城下を結ぶ、八幡堀は、物流の増加をもたらし 商業の発展に寄与しました。 しかし、城下町の発展は長く続きませんでした。 豊臣秀次が失脚し、主なき城下町となったからです。 その後、近江八幡は、商業都市として発展しました。 新町通りには、近江商人の故郷として、 商家の街並みが残っています。