東本願寺菊の門

 東本願寺にある菊の門は、勅使門で、

天皇の使者である勅使が寺院に参向した時に

出入りする門で、普段は閉じられています。

 

この門は明治44年、宗祖650年遠忌事業で、

再建されたものです。

 

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宗祖とは、親鸞聖人で、当時人生五十年とは言わないまでも

九十歳まで生きていられたとは、かなりのご長寿ですね。