2020-06-16 鞆の浦 瀬戸内海の港町鞆の浦は、潮待の港と呼ばれていました。 ここは、瀬戸内海の中間にあり、潮の干満により 潮の流れができます。 現在の船は動力を積んでおり、自力で動くことができますが 昔は風力以外は人力ということになります。 手漕ぎボートのような小さな舟なら人力で何とかなりますが 大きな貨物船では、潮の流れを利用することに 大きな利点がありました。 鞆の浦の路地は、昔ながらに、細く入り組んでいました。