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門前町~成田山新勝寺

寺社仏閣を中心として形成された町です。 参道沿いに、参拝客相手のお店が並んでいます。 新勝寺門前町 新勝寺にほど近くの3階建ての建物は、 望楼が高く聳えています。 大野屋旅館と書いてありますが、 一階のお店は鉄砲漬けを商っていました。

佐原街歩き(11)

千葉県は、北東部の、もう少し行くと茨城県という、 利根川沿いの香取市佐原は、小野川沿いに昔ながらの 古い町並みを残します。 東北地方からの物資が利根川経由で、江戸に入りますが、 その水運の拠点のとしてここ佐原は、市が開かれ、 醤油の醸造や酒の醸…

佐原街歩き(10)

千葉県の北東部の利根川沿いの 香取市の佐原には、小野川両岸に、 小江戸の情緒を残す、街並みが残っています。 佐原共栄橋付近 小野川沿いに、利根川方面に進むと、角が洋麵屋のワーズワースで、 その先に上州屋の酒屋さんがあり、大野屋酒店、その先カーブ…

佐原街歩き(9)

千葉県ももう少し行くと利根川という所の佐原に、 昨年の今頃、小江戸の痕跡を求めて、旅に出ました。 今年の寒波から比べると、昨年は暖かく、小野川の流域に 落ち着いた雰囲気を残す町並みを堪能しました。 街は生きているので、コンクリート造の建物を 受…

成田山新勝寺

2月3日は、節分で、千葉の新勝寺では、 毎年恒例の成田山節分会が行われます。 節分会は、立春前日に災厄をはらい、 一年の幸福を祈る伝統行事です。 ここでは、大相撲の力士や、有名人が豆まきをし、大勢の人々 が集まり、報道されています。 成田山新勝寺 …

佐原街歩き(8)

小野川沿いに古い町並みを残す、千葉の香取市の佐原は、 江戸時代の直前は、徳川家康の家来、 鳥居彦右衛門元忠の矢作4万石の領地でした。 その彦右衛門は、関ケ原の合戦の前に、 京都伏見城の主将として奮戦して討ち死にしました。 その後は、分割され直轄…

佐原街歩き(7)

千葉県香取市の佐原には小野川の流域に古い町並み を残します。 テレビのCMでも見かける、小野川領域の古い商家に また出かけて行って、あの風景の中に入りたいです。 植田荒物店 植田荒物店は小野川に架かる忠敬橋の東岸にあり、 県道55号線が前を通っ…

佐原街歩き(6)

千葉の北東部にある香取市佐原は、 小野川の流域に古い町並みを残しています。 この小野川を船で、小江戸の情緒を楽しめるどんこ舟があります。 忠敬橋の近くの蔵が、どんこ舟の倉庫らしく、舟の出航の準備中でした。 小野川に架かる忠敬橋のそばの蔵

佐原街歩き(5)

小野川の流域に江戸情緒を残す、香取市佐原を 佐原三菱館から忠敬橋へ歩いて行く途中、 土蔵造りのお店を見つけました。 中村屋乾物店 中村屋乾物店は、江戸時代創業の乾物店で、 明治25年(1892年)の佐原大火 以後に建てられた、壁の厚さ45センチの…

佐原街歩き(4)

香取市の佐原には、昔ながらの佇まいを見せる 家屋が残っていました。 小野川沿いの一本西側の通りには、板塀に囲まれたお庭のある 邸宅がありました。 道の反対側は、北川商店の土蔵になっていました。 北川商店はこの道を左に曲がって進むと、 店舗工場で…

佐原街歩き(3)

千葉県も北部、利根川の近くの香取市佐原を 県道55号線沿いに、歩いて古い町並みを 眺めています。 佐原 左から油茂製油店、隣の蔵造りの家屋が癒しの雑貨ラパン、次が 中寅商店です。右端に見えるのが、佐原三菱館で、大正3年に建てられた 旧三菱銀行の…

成田山新勝寺門前町(7)

京成の成田駅から新勝寺の参道に行く途中、 道に迷って、一本、道を早く曲がったようで なかなか門前町の通りに、出られませんでした。 新勝寺の三重塔の屋根が見えたので、安心して 道を進むことが出来ました。 新勝寺門前町 前日は人通りが多く、その人波…

佐原街歩き(2)

佐原の県道55号線と小野川が交わる所には 古い町並みが残っていました。 佐原街並み 左からあぶり餅の暖簾の架かる花冠、 和の装いのアルべラ―タカフエ、その隣が 蔵造りの家屋の中村屋乾物店、 一軒飛んで、植田屋荒物店と続き、川向いが 中村屋商店です。

佐原街歩き

千葉県香取市にある、佐原には、古い町並みが、 残っていました。 小野川に架かる忠敬橋を東に進むと、佐原三菱館の煉瓦造りの 建物の向こう側に、「素顔屋」と看板が掛かった、古い木造の家屋 が角にありました。何を商っているの判りませんでしたが、 隣の…

成田山新勝寺~仁王門

参拝客で賑わう、新勝寺ですが、 総門を潜り、石段を上ると、仁王門 がありました。 大きな提灯に文字が書いてあるのですが 読めないので、調べました。 魚がしと書いてあります。 築地の魚河岸の旦那衆が昭和43年に 奉納したものです。 新勝寺仁王門 18…

佐原街歩き

江戸情緒を今に残す、佐原には 小野川の流域に古い町並みがあります。 小野川の流れから一本中に入った 通りにも、ふるいまちなみがありました。 亀村砂糖本店 古い板張りの蔵と隣接した店舗がありました。 地図で調べると、亀村砂糖本店と出ていました。 こ…

成田山新勝寺 門前町(6)

成田山新勝寺の門前町は、観光客でごった返す所ですが、 当日は、梅まつりとの事で、人波が出来ていました。 参道にはうなぎ屋さん、漬物やさん、羊羹屋さん、蜂蜜やさん 雑貨屋さんなど色々な品物を売っていました。 梅まつりで賑わう新勝寺参道

新勝寺三重の塔

成田山新勝寺は、真言宗のお寺です。 御本尊は、不動明王で、 寺名は、成田不動と呼ばれます。 新勝寺三重の塔 本堂が大きいので、三重の塔は、比較的に小さく見えました。 なお、建立1712年、高さ25メートル、国の重文になっています。

小江戸~佐原 十二

伊能忠敬記念館と伊能忠敬旧宅とは、 小野川を挟んで樋橋で結ばれていました。 樋橋は、橋の横から水が流れ出す珍しい橋でした。 伊能忠敬記念館から見ると伊能忠敬旧宅は正面にありました。

小江戸~佐原 十一

小野川の両岸に古い町並みを残す、 香取市佐原(さわら)ですが、 小野川と県道55号線がクロスする所が、忠敬橋です。 この名は、地元佐原の偉人、日本中を測量して廻り、 大日本沿海輿地全図を造り上げた伊能忠敬にちなむ物でしょう。 忠敬橋のたもとには…

成田山新勝寺~門前町(5)

新勝寺の門前町に今年の2月に、行きました。 今回は、漬物のお店と羊羹の菓子屋さんです。 今日ブログ更新が遅れました。 昨日からずっと車を運転していて、今日、やっと家に辿り着きました。 今度の珍しい物は、野生のツキノワグマを見たことです。 山道で…

小江戸~佐原 十

正上は江戸時代からの醤油の醸造の老舗で、 今は佃煮の製造販売が主となっています。 建物は天保3年(1832年)の物です。 蔵は明治初年の物です。

小江戸~佐原 九

佐原を流れる小野川の両岸には、 古い町並みが残っていました。 川は舟を通すために、水面から高さがありました。 中橋から北を向いています。 川の両岸に柳が植えられていて、新緑の頃は、風に戦ぐ 柳が見られます。

小江戸~佐原 八

江戸情緒が残るここ佐原では、古い商家の街並みを、小野川沿いに 舟で巡る、どんこ舟が、ありました。 余り早く行き過ぎたので、舟は準備中で乗れませんでしたが、 川から見上げる、佐原の街並みも乙なものではないでしょうか。

成田山新勝寺 門前町(4)

参拝客で賑わうこの通りですが、さすがにこう早いと、人通りも少なく、 車がスピードを出して下ってきました。 新勝寺といえば、節分の豆まきを、有名人がやっている画像でおなじみです。

小江戸~佐原 七

江戸情緒を今に残す、千葉県香取市の佐原には、もう一つ、 ビッグネームがいます。江戸時代、日本全国を測量し、それ迄なかった 地図を作り上げた、伊能忠敬の旧宅があります。 橋のたもとが伊能忠敬旧宅 忠敬は養子で、伊能家は、代々酒造・醬油の醸造を営…

小江戸~佐原 六

江戸情緒を今日に残す、さわら(佐原)には、昔風なビルディングが、古い商家の街並みに交じっていました。溶け込みはしないで、かなり主張しています。 まあ、佐原の味なのでしょう。 このビルの隣が、福新呉服店、蕎麦屋小堀屋本店、坂下だんご店、正文堂…

成田山新勝寺総門

京成の成田駅から参道を歩いて着いたのが、真言宗智山派の寺である新勝寺です。本尊は不動明王。関東地方では有数の参詣人を集める著名寺院で、家内安全、交通安全などを祈る護摩祈祷のために訪れる人も多いそうです。 総門 鳥よけの網は見にくいので取り除…

成田山新勝寺 門前町(3)

昼間あれだけ人で溢れて、賑やかだった門前町も、これだけ朝早くだと、誰もいないだろうと、思っていました。 どっこい、通勤の人達は、もっと早く出ていました。 また、この界隈、鰻を焼く匂いが漂っていました。 働いている方、ご苦労様です。

小江戸~佐原 五

水郷佐原には、船旅をする旅人が、ありました。 明治年間創業の木ノ下旅館は、船宿です。 舟を利用してやって来る、商人、旅人が泊まりました。