2018-08-21 有松~旧東海道(17) 日記 #愛知県 名古屋市緑区の国道一号線から 少し入り込んだ場所に、 旧東海道の有松はありました。 江戸時代の初めまでは、松林の生い茂る 荒涼とした丘陵地でした。 尾張藩の振興策で、移住が進み、 絞り染めの技術が流入して、 有松絞りを生業にする商家が軒を並べ 豊な街となりました。 井桁屋の看板を掲げる服部豊家 井桁屋さんは、非公開ながら、この建物の裏に、米蔵、味噌蔵、奥座敷 藍蔵が建っています。有松絞りの問屋さんです。