2018-03-11 旧豊前街道~山鹿(12) 日記 #熊本県 豊前街道の山鹿、明治10年の西南戦争時は、 官軍と薩軍との間で、激しい戦闘がありました。 加藤清正が築いた熊本城は、もともと北上してくる 薩軍を想定して堅固に築かれた城でした。 城内には熊本鎮台の兵4千が籠城し、1万4千の薩軍が 攻めましたが、攻めきれず、籠城戦となりました。 当然官軍は、九州北部から援軍や物資を送ります。 それを阻止するため薩軍は、熊本北部に布陣し、 南下する、援軍の官軍と戦闘になりました。 豊前街道、山鹿