鞆の浦~桝屋清右衛門宅

 鞆の浦には、幕末の坂本龍馬が、
紀州藩と海難事故の交渉をした時、
滞在した桝屋清右衛門宅が残っていました。

事の起こりは、龍馬の海援隊借用のいろは丸が、
六島の沖で、紀州藩の明光丸と衝突沈没しました。

交渉の結果、龍馬は83、526両の賠償金を得ました。

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桝屋右衛門宅
桝屋政右衛門は、廻船問屋を鞆で営んでいました。