東大寺焼き討ち

 東大寺は8世紀前半に創建されてから、

2度の戦火を受けています。

 

治承4年(1181年)平重衡の南都焼き討ちで

壊滅的な打撃を受け、大仏殿をはじめ多くの堂塔を失いました。

その後、後白河法皇は僧重源を復興に当たらせ、

源頼朝も援助に加わり、建久6年(1195年)

大仏殿が再建されました。