五箇荘金堂~東近江市

 琵琶湖の東岸にある五箇荘金堂は、

近江商人の故郷の一つです。

 

ここの近江商人の活躍は、江戸後期から

始まり、呉服や綿製品、絹製品の行商から

商圏を日本各地に広げて行きました。

 

やがて京大阪江戸に店を持つ豪商が現れ、

明治以降は、朝鮮中国大陸に進出し、

18軒の百貨店経営を営む者も現れました。

 

 

花筏通りとあきんど通りの角には、

外側に蔵が3棟建ち、母屋は見えませんでした。