吉野ケ里遺跡

 二重の環濠と木柵に守られた、弥生時代の遺跡

吉野ケ里遺跡が背振山地の南麓にあります。

 

縄文時代後期には、吉野ケ里丘陵には、人が住んでいたと推察され、

有明海は今の位置より、ずっと陸地に入り込んでいました。

ということで、海の幸、山の幸を得られる生活するには

良い環境にあったと考えられます。

 

f:id:yumenotorireiwa:20210928100910j:plain

上の絵に、当時とは違うところがあります。

 

二重の堀と木柵を貫く道は、当時は決してありません。

そんな道があったら、すぐに攻められてしまいます。