2021-09-28 吉野ケ里遺跡 二重の環濠と木柵に守られた、弥生時代の遺跡 吉野ケ里遺跡が背振山地の南麓にあります。 縄文時代後期には、吉野ケ里丘陵には、人が住んでいたと推察され、 有明海は今の位置より、ずっと陸地に入り込んでいました。 ということで、海の幸、山の幸を得られる生活するには 良い環境にあったと考えられます。 上の絵に、当時とは違うところがあります。 二重の堀と木柵を貫く道は、当時は決してありません。 そんな道があったら、すぐに攻められてしまいます。