2021-03-05 海野宿~北国街道 今は長野県東御市にある海野宿は、 追分から中山道を離れ、善光寺を通り、 中津江で北陸道に合流する北国街道にありました。 江戸時代、北陸の大名の江戸への参勤交代、 佐渡の金の輸送、善光寺参りに使われました。 しかし明治以降は鉄道網の発達によって、 宿場は廃れていきました。 その後、ここでは、養蚕業が盛んとなりました。