佐原街歩き(17)

 北房総の佐原は、小野川沿いに、
古い町並みを残します。

徳川家康の関東入府に遡れば、
譜代鳥居元忠を矢作4万石で封じました。

その後、元忠は、関ケ原の合戦の前哨戦、
伏見城の籠城戦で討ち死にし、旗本領や直轄領
となりました。

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佐原

江戸後期になると佐原は、東北の物資が利根川経由で入ってきて、
小野川沿いは、中継地として賑わいました。