酢屋の坂~大分杵築

 国東半島の南の付け根に杵築があります。

ここは、江戸時代5万石ぐらいの小さな城下町で、

2つの丘があり、その丘の上が武家地で、平地が庶民の住む場所でした。

 

その丘と平地を坂道がつないでいました。

 

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ここは酢屋の坂で、下に酢屋があった事から名付けられました。

 

他にも、飴屋の坂、塩屋の坂、勘定場坂、番所の坂などがあります。