2019-11-17 有松~旧東海道 有松は今は名鉄名古屋本線の有松駅の南側の町ですが、 江戸のはじめは、桶狭間の合戦で知られる、桶狭間村の一部で 荒涼とした松林が生い茂る丘陵でした。 藩の振興策で、移住を勧めましたが、 なかなか進みませんでした。 その後、絞り染めの技術が定着して、 有松は豊かな商人の邸宅や蔵、 店舗が立ち並ぶ街となりました。